面接において面接官が主にチェックするポイントというのは4つあります。 まずは社会人としてのマナーや常識、そして転職に対する取り組み、次に企業が求める人物像の最低条件をクリアしているか。 最後に自己PRです。
自己PRは面接においても非常に重要な位置を占めているといえます。 そこで自己PRを上手く行うためのポイントを紹介してみましょう。
志望動機も、これまでのキャリアも、応募先企業の印象も、それだけでなく退職理由も、仕事上で失敗したことも、全ての返答を自己PRにつなげていきましょう。
退職理由なら自分自身の成長のため、あるいは失敗談ならそこから何を学んだかという風に答えて、自分を売り込むためのエピソードにしましょう。 そして自分が応募先企業でどれほど役に立つ人材になれるのかを積極的にアピールしましょう。
自己PRも内容によって、方法が違ってきます。 まずは過去のスキルなどからこのようなことができるという実際の技術的なスキルをアピールすること。このアピールの仕方は同業種への転職では特に有利に働くでしょう。
つぎに具体的な数字での実績のアピールです。 このアピールの仕方は営業職が最も適しているといえます。 そしてこれから伸びるという将来性をアピールするやり方で、これは未経験者や異業種への転職者に有利な方法だといえます。 この場合、他の職種でも共通して必要とされる能力をアピールして、今後に期待してもらうといった感じです。
営業職の場合は、売上高や部内での売上順位、受賞歴などの実績を具体的な数字でアピールしましょう。また取扱商品、顧客、営業地域、営業方法なども具体的な例を挙げて説明しましょう。また営業職に大事な素質であるコミュニケーション能力、顧客との折衝能力などもアピールしていきましょう。
総務職の場合は、携わってきた業務をその期間と規模ともに具体的にアピールしましょう。 総務職は携わる業務の範囲が広いために専門性が薄くなりがちです、そのため業務内の具体例をあげながら細かく説明するのがいいでしょう。 また、取得している資格や、現在勉強中の資格があればアピールしましょう。
業務上パソコンを使用することが多い職種でもあるので、ワープロや表計算などソフト名を具体的に挙げ、それをどれくらい使いこなせるのかも説明しておきましょう。 技術職の場合は、なんらかのプロジェクトに関わっていることが多いので、業務内容と技術レベルをプロジェクトごとに、その内容や規模、人数、期間と併せてアピールしましょう。
使用機種や使用言語などは必ず伝え、プロジェクト内での自分の役割も伝えておきましょう。 また個人やチームで申請した特許があればぜひアピールしたいのですが、公開前のものや守秘義務の伴うものもあるので注意しましょう。
財務会計職の場合は、専門性の高い職種なので具体的な実務経験を伝えてアピールしましょう。経理職なら、伝票仕訳、試算表作成、決算業務など、また財務職なら資金の調達や運用など、実務経験を例にあげスキルをアピールしましょう。 簿記や税理士などの資格を有していればぜひ伝えておきましょう。勉強中の資格であってもアピールにつなげることができます。またパソコンを使うことの多い職種でもあるので、ワープロや表計算などソフト名を具体的に挙げ、その実務レベルも伝えておきましょう。
販売職の場合なら、売上高、売上比率などの実績を、独立店舗かテナントか、販売地域の特徴や、競合店の有無など店の特色とともに説明しましょう。また店長や主任などを勤めたことがあればぜひアピールしましょう。管理スタッフの数やリーダーとして工夫したことや実績など、伝えていきましょう。
クリエイティブ職の場合なら、デザイン職であっても編集、ライティング職であっても何らかの作品があるはずですので、それらを応募書類に同封したり、面接時に持参してアピールしましょう。
また作品とともに参加したチームの人数や作品の意図やターゲット層、制作期間やスポンサーの意向など作品に関する詳細も説明しておくといいでしょう。 使用したグラフィックソフトは必ず具体的なソフト名とその実務レベルを伝えておきましょう。
また受賞歴があれば、それが公的なコンテストであろうと社内でのものであろうとぜひアピールしておきましょう。 ディレクターやプロデューサーなどの経験があればぜひ伝えましょう。マネジメント能力のアピールになります。
