特に転職活動初心者の場合、書類審査を通って面接・・というところまでいくと、 「どんなことを聞かれるんだろう」「どうゆう風に答えれば印象がいいんだろう」などなど不安の種はつきません。 そんな人のために、面接における質疑応答の心構えを少しばかり紹介したいと思います。
まず、始めに心得ておきたいのは、“どんな質問にも意図がある”ということ。 そんなことを言うと、気構えてしまいそうですが、そうではなくて逆に捕らえてください。 どんな質問にも意図があるということは、その意図さえ分かれば適切な回答ができる。 意図が分かれば、面接後に「あれでよかったのかな?」なんて不安になることもないのです。
意図の捕らえ方もそれほど難しく考えなくてもいいのです。 自分がその質問をするとき、どういう回答を求めるかを推測しましょう。 例えば「急な残業には対応できますか?」という質問なら、急な残業があるかもしれないから対応できる人だと嬉しいと質問者は思っているはずです。 そのような簡単な推測をするかしないかで、面接時の不安度合いも大分変わってくると思います。
質問の意図を読んだら、次は回答。 回答は具体的であればあるほどいいです。 「急な残業には対応できますか?」という質問なら、 「たぶん大丈夫です」や、「できるだけ対応したいと思います」 なんていう回答は論外です。 もっと具体的に、「残業があればできるだけ残業を優先します。どうしてもはずせない用事があれば、対応できないこともあるかもしれませんが、9割方は対応させていただけると思います」 など。
また、いい印象を与えたいからと嘘や大げさな回答は後で自分の首を絞め、信用をなくすことにしかなりませんから絶対止めましょう。 例えば、この質問の場合、小さい子供が居て、育児を最優先したいため残業はしたくないと思うなら、 「今は子供との時間も大切にしたいと考えていますので、就業後はできるだけ残業は避けられればと思っています。
しかし、決算時など、どうしても人手が足りないとき、トラブルが起きたときなどは、会社のことを考え残業を優先させたいと思っております」など。 最低限、この辺の心構えを持って面接に臨むだけで、面接時の気持ちのゆとりも、強いては面接結果まで変わってくると思いますよ。
